建築工房櫓

河川敷の家
河川敷緑地に面して建てられた2階建ての住まい。
計画地の前には桜並木があり、その後ろには緑の土手が広がります。
豊な景観を楽しみながら暮らせるよう、緑地に対して大きく開かれた空間を計画しました。
外観内観ともに、白を基調としシンプルでありながら奥行の違いや素材のアクセントによってリズムを感じるデザインとなっています。
Tags
#造作#ドライテラス#ペニンシュラキッチン#2階LDK
  • Point.01
    アプローチ
    玄関に続くポーチタイルは大判のものを採用し、ステップも大きめの計画とする事でゆったりと建物へ導くアプローチとしています。
    大きく張り出したバルコニーやアプローチ右側の腰壁が建物に奥行と表情を与えています。腰壁の奥はドライテラスと名付けた居室専用の庭スペース。目隠しや遊び場として機能しながら、布団を干す場としても活躍します。
  • Point.02
    勾配天井とワイドサッシ
    生活空間であるLDKは2階に計画されており、階段を上がると大きな開口部の先に河川敷緑地のきれいな景色が広がります。
    勾配天井で計画されたリビングダイニングは天井高さ3.5mの開放的な空間。
    景色を取り込むため、窓はワイドサッシを採用し、上部には高窓も配置し外部の光を室内に導きます。
  • Point.03
    下がり天井とアクセントクロス
    キッチンの上部に浮かぶように作られた板張りの下がり天井と壁や天井の凹凸に合せてコーディネートされたグレーのアクセントクロスが奥行を与え、リズムのある豊かな空間を作り出しています。
  • Point.04
    ペニンシュラキッチン
    キッチンはペニンシュラタイプ採用し、背面のカップボードと合せて白で統一しました。レンジフード前の壁を取り払う事によりダイニングと一体となった空間が実現しています。また奥行のあるキッチンとする事でダイニング側に収納を確保。グラスなどの収納の他、雑誌や書類の収納場所としても活躍します。
  • Point.05
    造作
    玄関ニッチの飾り棚、ホールの手洗い、カウンターにテレビ台、長押など各所に用意された集成材の造作が家全体に暖かみを与えつつ、住まい手に暮らす楽しさを誘発する仕掛けとして用意されています。