建築工房櫓

矩形のコートハウス
道路かつ3方が住宅に囲まれた、密集する地域という条件の中、採光・通風・プライバシーを確保しながら終日明るく開かれた空間になることが求められました。タイトルの伏線のように、この家には正方形や比率を保った無数の矩形が姿を変えて、散りばめられています。「壁、床、窓、影、光、余白」これらの小さな脇役が空間の秩序となり、生活の中で目にする綺麗な情景が、「住う人の琴線に触れられたら」という願いを込めました。
Tags
#造作家具#土間玄関#スキップフロア#タイルテラス#コートハウス
  • Point.01
    プライバシーを確保しながら終日明るく開かれた空間
    壁で閉じることで、プライバシーの確保を図りながら、屋外を包含することで感覚的なスケールアップを目指しました。
  • Point.02
    家の中に景色と光を取り込む多様なシークエンス
    エントランスから2階へのアプローチは天井高さを全て変えることで空間に緩急がつけられています。家の中を移動する毎に景色や視線の抜ける方向が変わるよう計画していることに加え、季節や時間によって変化する光や風も多様なシークエンスを生み出します。
  • Point.03
    収納と採光、造作のくふう
    建物は南東に開くようL型に計画し、開いた部分に視線が抜け、光も同時に取り入れるようにしています。また、造作による収納スペースを各所に設計。美しさと機能性の両立をしています。