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2022.07.12

好きなモノ【スタッフブログ 設計事務:鈴木】

櫓
鈴木 まりな
鈴木 まりな
スタッフブログ

こんにちは。設計部 事務の鈴木です。

このブログも大分ご無沙汰していましたので何について書いたらいいかなと悩んでしまいましたが、久しぶりなのでちょっとだけ盛りだくさんに。

まず、つい先日、とても久しぶりに好きなアーティストのコンサートに行って来たのでその話を少し。

チケットを取ったその日から待ちに待ったライブでした。

子供達も大きくなってきたので、心置きなく、、、と言いたいところでしたが、あれやこれや心配事が頭をよぎるので、今日の夜は日常を暫し忘れて楽しむんだと意気込んで出発しました 笑

ライブはと言うと、それはそれはよかったです♡  (←思わずハートなんて打ってしまいました)

声が良くて、楽器の音が良くて、雰囲気が全てお洒落で、生演奏、生歌がこんなにもいいものかと再認識し、感動しきりでした。

すっかりライブにはまってしまい、11月にも行こうかと計画しています。

さて、次のお話ですが、先日 IFUJI the box tailor @ Tokyo Matsugaya というお店に行ってきました。

インテリア好きの方だとご存知の方も多いと思いますが、IFUJIはシェーカーボックスが有名で、木工作家の井藤昌志さんが、長野県・松本市で制作しています。

今年の4月、東京に路面店がオープンし、当初入場制限をしていたのですが、ようやく普通に入店できるようになったそうです。

シェーカーボックスとは元々、19世紀にキリスト教プロテスタント宗派のシェーカー教徒たちが作っていたもので、それを再現されているのです。

薄い木材を曲げてつくったオーバルボックスで、継ぎ目部分は接着剤は使わず銅の金具で留められています。

私が行ってきた路面店には、大小のシェーカーボックスが置かれていて、その美しい佇まいに一瞬で見惚れてしまいました。

アクセサリーケースに使えそうな小さなものから、スツールとして使える位大きいものまで大小様々置いてありました。

ボックスの裏には数字が焼印されていて、サイズに丸がしてあります。

手に取ると、丁寧な手仕事で作られたのがよく分かり、留め具の赤銅色が木材の色と綺麗に馴染んでいてキュンとしてしまいました。

皆さまはどのような〝もの〟が好きですか?

家で過ごす時間に癒されるように、好きな家具やものに囲まれていたいですね。

ではでは、また次回のブログまで失礼します。