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初めての展示会へ【スタッフブログ 設計:藤田】
設計部の藤田です。
スタッフが増えてブログを書くのも約1年ぶりになります。去年も暑い時期にモヒートのお話をしたな、と懐かしく思い出しました。年齢を重ねると1年はあっという間に過ぎてしまいますね。
さて、久々に重い腰をあげてお出かけをしたお話をさせていただこうと思います(笑)
電車で都内へ出向き、とあるファッションブランドの展示会にはじめて足を踏み入れました。
元々ショッピングが大好きで、お店の人との会話を楽しみにしている私でしたが、最近はネットショッピングで済ませてしまうことも多く、、お洋服を見に出かけること自体が本当に久しぶりで、ましてや初めての展示会です。雰囲気も分からずかなり緊張していました。
いざ足を踏み入れると、ブランドを愛してやまない素敵なスタッフさんたちが出迎えてくださいました。
環境に配慮して受注生産のみ、一点一点細部までこだわられた洋服は、試着すると着心地やシルエットの美しさが際立ちます。
ユニセックスの商品も多く、幅広い体格の人に似合う形になっているのも特徴です。
ジャストサイズではなく大きめサイズを選ぶと違う着こなしを楽しめる商品、ボタンの付け外しで羽織にもインナーにもなる商品、、スタッフの方々が1点1点丁寧に、様々な着こなし術をレクチャーしてくれました。
ファッションも、ものづくりも大好きな私には本当にたまらない、作り手の声を聞いてお洋服にふれることのできる、またとない特別な楽しい時間でした。
展示会の会場近くに根津美術館があったので、帰りに足を運んでみました。
印象的な竹や深い軒で構成された長いアプローチは、王道の日本らしさに加えてモダンな雰囲気も漂っており、外国人観光客が沢山訪れるのもうなずけます。
美術館とはいっても美術品が展示されている本館はほんの一部で、屋外庭園がメインで構成されている、いわゆる美術館とは少し違う構成になっていました。
屋外庭園も日本らしさが垣間見え、茶室の建物の展示もありました。
少し散策を楽しんでから、庭園内にあるNEZUCAFEで遅めのランチを頂きました。
天井から降り注ぐ柔らかな光と窓から見える緑が非常に印象的な空間です。
都会の喧騒を忘れ、ゆっくりとしたひとときを過ごすことができました。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。