涙が出ます・・・。【スタッフブログ 営業:湯浅】
こんにちは。営業の湯浅です。
3月は花粉で涙が出たり、卒業シーズンで泣けてきたり、気候も落ち着いて油断をしていると、どこかを痛打して涙が出たりと、様々な涙がありますよね。
年を重ねると涙腺が弱くなるという話しをよく耳にしていましたが、私は最近涙もろくなってきました。今までにはなかったのに、映画やTVでもうるっとしてしまいます。
ちなみに、私は8月で41歳になります・・・。
中でも、子供の成長には涙を隠すことができません。
私には小学6年生の息子がいます。この6年間の成長を思うとそれだけで涙が出てくるのですが、先日、最後のサッカーの試合を観に行ってきました。
子供たちがいつも以上に気持ちが乗っている様を目にしては涙して、一人一人が勝ちたいという意思を感じては目頭が熱くなり、子供が点を決めたときはこらえることが出来ませんでした(泣)
ただ、なぜ年を重ねると涙腺が弱くなるんだろう・・・と、ふと思って調べてみました。
『年を取ると涙もろくなるのは、感情移入しやすくなったのでも、感受性が豊かになったのでもない。大脳の中枢の機能低下が真の理由だ。「背外側前頭前野」と呼ばれる部位が脳全体の司令塔となり、記憶や学習、行動や感情を制御している。涙もろくなったのは、この部位が担っている感情の抑制機能が低下したからだ。』
他にも『「あれ」「これ」「それ」といった指示代名詞を会話の中で多用するようにもなる。』
それには、『脳の作動記憶容量を増やすトレーニングが有効』
トレーニングをすると脳の実行機能、予測や判断力、集中力も向上し、仕事や勉強の効率が上がったり、家事のスピードアップやスポーツが上達したり、様々な効果が期待される。
(※東北大学スマート・エイジング・カレッジより引用)
涙腺が弱くなるというのは、そういうことだったのですね!
体の機能をきちんと維持しようとするためには、筋力だけではなく、脳にもトレーニングをしてあげないと損なわれてしまうのですね。
衰えを感じるのにも理由がある訳です。勉強になります。
そう思うと、家にも同じことが言えます!
建ててから、きちんとメンテナンスをしないとそれは衰えますよね・・・。
最近では、長持ちする家が増えてはいますが、自分の体と同じように掃除をしたり、きちんとメンテナンスをしてあげないと、どんなに長持ちするお家を作ったとしても、その人次第で寿命も変わっていくものなのですね!
子供の日々の成長に涙して。
感動したら涙して。
嬉しかったり、悲しかったりしたときに涙して。
日々健康で、大切なものを守り続けていける人でありたいですね。
頑張って健康でいよう!とブログを書いている今の私はそう思っています。
3日後はわかりません。
何の話だったのか、今のとなっては些細なことです。
ここまでご拝読いただいた方には感謝申し上げます・・・。
・・・以上営業の湯浅でした。