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2024.02.09

モデルハウスのこだわり「LDKP」 ー中庭のひかり差し込むジャパンディインテリアな暮らしー

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こんにちは、設計の髙橋です。

今回は、谷津2丁目で現在開催中の「LDKP」 ー中庭のひかり差し込むジャパンディインテリアな暮らしーモデルハウスについてお話させていただきます。

ペルソナ像

家族構成:夫婦+子供二人

*夫 35歳

都内で金融機関のシステムを扱うエンジニアとして働いている。

比較的アウトドア派で好きなモノにはスニーカー・時計・釣り・キャンプとどれも収集癖がある。

何事も形から入るタイプで車もキャンプに行けるSUVに乗り換えたばかり。

少し見た目にもこだわりがあり、デザインの良いものを好む。

休みの日にはキッチンに立ち、昼食・夕食を作ることが多い。

家事は出来る限り分担したいと考えているが、至らない事が多い。

*妻 33歳

都内で美容師としてヘアサロンで働いている。

夫とは対照的なインドア派で好きなモノはファッション・コスメ・観葉植物・インテリア

(特に食器類を多く収集している)

インスタグラムなどで海外のインテリア事例を見ながら自宅のインテリアの参考にしている。

家具に興味を持ち、椅子が沢山おける家を考えている。

読書も好きで月に2冊程度に減ったが本を読む。

*7歳/女子  5歳/男子

長女は小学校へ上がるタイミングで自分の部屋が欲しいというリクエストがある。

【家族としての希望】

現在は、賃貸マンションに住んでいる為、窓が少ないことが気になっている。

家に居ながらも外を感じられるような開放感を感じたい。

家事動線は良いに越したことは無いが、見た目もこだわりたいと考えている。

夫婦共にコーヒーが好きで朝や、子供が寝た後にゆっくりコーヒーを飲む時間を設けている。

アウトドア派の夫と、どちらかと言えばインドア派の妻が同じ空間で心地よく過ごせること、何年経っても飽きのこない、自分達家族だけの特別な時間が流れる家を希望している。

【テーマ・見どころ】

都心へのアクセスにも便利な住宅地に、共働き世帯へ向けた住まいの提案です。

日常のタイムパフォーマンスを上げる回転動線や家事ラク設備を充実させた機能的な側面に加え、家族で過ごす休日には家に居ても楽しい時間が過ごせる工夫の詰まった住宅です。

タイトルにあるLDKPとは従来のLDK/リビング・ダイニング・キッチンにパティオ(中庭)という家族だけの特別な屋外スペースをプラスした造語です。

パティオは、ある時は近隣とのバッファーゾーンとして、外部からのプライバシーを確保しながら近隣からの視線を気にせずカーテンを開け放って採光・通風を取り込みます。

また高い壁はセキュリティにも長けた大きな役割も果たします。

家族だけの屋外スペースは思い思いの過ごし方でオールシーズン家族の休日に寄り添いながら多様なライフスタイルにフィットします。

都市型住宅というコンパクトな暮らしに採光・通風・プライバシー・セキュリティを実現させる+Pにご注目ください!

インテリアコンセプトは近年注目度の高いジャパンディという日本と北欧をMIXした雰囲気に櫓らしいモダンテイストを織り交ぜたインテリアとカラーコードをテーマにしています。

外観のこだわりポイント

【圧迫感を減らす】

前面道路が4mの一方通行道路のため道路側への圧迫感を減らす工夫として2階のボリュームを

後退させています。

【比率を意識した美感】

道路側から見える、建物正面の顔(ファサードと言います)は綺麗に見える比率を意識して計画しました。

長方形は縦と横の比率が黄金比と呼ばれる1:1.618になるとき、安定的な美感を与えると言われており、限りなくこの比率に合わせた寸法でファサードを計画しています。

【アイコン】

美感の中で意識されるものの中にシンメトリーと呼ばれる左右対象の構成があります。

左右はそれぞれ同じ幅のアルミルーバーとエントランスに分け、中央にスクエアの塗り壁を残すことでシンプルな余白が建物のアイコンになるような計画としています。

この余白は日中 植栽の影を映し出し、夜にはライトアップされた植栽の影をドラマチックに演出するためのスクリーンとなります。

空間のこだわりポイント

【表情豊かな空間】

光と影は面と奥行を感じさせるため、こちらの計画では明暗を強く意識しています。

中庭に面した明るい場所(DK)と暗い場所(リビング)を意識的に計画することで、LDKの空間全体をより立体的に感じることが出来、広さだけでなく表情豊かな空間にすることが出来ます。

【時間や季節の移ろいを感じる】

鉄骨階段を中庭側から上がる計画にしているのは、中庭から入る光によって階段の裏に踏板の影が映され、時間や季節の移ろいを日の入り込みから感じることが出来る そんな演出の一つです。

【ダイニングの高天井】

家族で囲う食卓の上部は高天井にしています。食事の時間には楽しい声が高く弾むように♪

【ユーティリティ】

キッチンの奥にはパントリーがあり、洗面脱衣へ向かう動線のコーナー部分に家事室を設け忙しい家事の合間に、ちょっとしたワークを行うことが出来ます。


櫓ではいつでも時代に合った間取りやデザインのご紹介ができるよう、住宅展示場を持たない代わりにお客様の需要をカタチにして配信していくコンセプトデザイン建売をOPEN HOUSEとして定期的にご案内を進めています。住宅展示場よりも現実的な間取り/大きさ/価格であり、トレンド感も同時に感じることが出来るイベントとなっておりますので、注文住宅をお考えの方には是非足を運んで頂けますと幸いです。

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現在次のモデルハウスも準備中です。またブログでお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに!