我が家のニューフェイス【スタッフブログ 設計:藤田】
こんにちは!設計部の藤田です。
長い夏が終わり、やっと涼しくなったかと思いきや急に真冬並みの寒さになりましたね。
実は、我が家では9月に新たな猫ちゃんをお迎えしました。
暗い話になってしまうのでここに書くかどうか悩んだのですが、6月に先住のペルシャの女の子、ひめちゃんが亡くなりました。
腎臓病でかなり進んでいると言われてから丸3年治療を頑張ってきて、私たちにはいつも食欲旺盛で元気な姿を見せてくれて、本当に大切な家族の一員でした。
そんなひめちゃんが旅立ってから、大きく変化したのが長年連れ添った相棒の男の子、ラテくんでした。人が来ればすり寄ってずっと構ってほしいアピールをしてきて、夜中も一緒に寝室で寝ていると急にリビングに降りて声がかれるまで鳴き続けます。
毎日くっついて寝ていたひめちゃんを探していたんでしょうね・・・
すぐに新しい子をお迎えするなんて全く考えていなかったのですが、ラテくんが立ち直って楽しく生きていくには、新たに相棒になってくれる子が必要かもしれない・・そう思って、探し始めました。
私たち(特に夫)の絶対条件である、「女の子で長毛種、人嫌いでも良いから猫好きな成猫ちゃん(できれば先住ちゃんと同じペルシャ)」(なかなか厳しい条件ですよね笑)を探して、辿り着いたのがブリーダーさんの元で繁殖を終えた子の里親、という選択でした。
会いに行ってすぐに夫はお目当てのペルシャちゃんに釘付け。6歳なのにベビーフェイスでお困り顔、甘えたのむうちゃんを家族としてお迎えしました。
最初の2,3日こそシャーシャー言い合っていたふたりですが、たまに猫パンチを繰り出しながら少しずつ近くにも行けるようになっていき、今では時々くっついて寝ている姿も見られます。
何よりも、むうちゃんが来てからラテくんが夜中に鳴いたりすることがなくなり、満足そうに毛繕いしているのを見ると本当にお迎えしてよかったなと思う日々です。
同じペルシャでも性格も体格も動きも違って、その子だけの個性があって日々色々な発見があります。
最近になってむうちゃんがおもちゃを引っ張って階段下のキャットスぺースへ持ち去る “お持ち帰り”をするようになりました。ひめちゃんも同じ行動をしていたので、思い出してほっこりしています。洗面所から出るところを待ち構えていて、可愛い出待ちもしてくれます。
なぜか顔だけ出して、覗くのが好きらしいです笑
呼ぶと鳴いて近づいてくれて、かまってちゃんで可愛い我が家のニューフェイスです。