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夏バテ対策 映画「ディナーラッシュ」
みなさまこんばんは。設計の重野です。
毎日あり得ない熱い日々が続いております。
いやもう、こうも熱いと食欲も無くなりますよね。
ついつい冷たいお蕎麦とか冷や麦とかいったあっさりしたものばかり食べてしまいがちで、夏バテまっしぐら。とても危険です。
本日はそんな危険を回避すべく、「食欲出したいなぁ」の状況で役立つ
夏バテ対策映画「ディナーラッシュ」をご紹介します。

舞台はNYはトライベッカ。
連日大盛況、予約困難イタリア料理店「ジジーノ」の、とある一夜を臨場感溢れる映像と趣味良いラテン系音楽を楽しむ群像劇です。
普段映画はあまり観ないので作品としての評価は私にはよく分かりませんが、
こと「思わずレストランに行きたくなる映画」というジャンルにおいては躊躇なくお勧めします。
「息を呑む展開に次ぐ展開」みたいなタイプの話しではなく、どちらかというと「日常の中のとある非日常」という感じで、まあ割と淡々と時間が経過していきますので、BGV(バックグラウンドビデオ)として最適かもしれません。
ストーリーなんてろくに追っていなくても、たまにふとモニターに目をやると美味しそうな料理が勝手に目に飛び込んできます。

「スカモルツァといんげん豆」だとか「ロブスターとエビのシャンパンソース バニラ風味添え」だとか、見たことも聞いたことも食べたこともありませんが、とにかく美味しそう。
もう美味しそう過ぎて、そのうち殺鼠剤を塗りたくったステーキまでも美味しそうに見えてきます。

そんな美味しそうな料理を提供する、戦場さながら現場感バリバリのざらりとした調理場のやりとりや、クセスゴ客と給仕人の滋味溢れるやりとりなんかを断片的にでも観ているうちに、知らず知らずレストランに行きたい!と思うようになる。かもしれません。
もしご興味が湧きましたらたらぜひ一度ご視聴してみてください。