工事部ブログ「あの白い紙の意味は?」
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回で4回目の工事部ブログは、松本が担当させていただきます。
もう9月なのに残暑とは思えないこの気候、皆様体調は大丈夫でしょうか。
私は先日熱中症により、ダウンしてしまいました。皆様、引き続きお気を付けください。
さて、今回は外装のお話です。
施工店の名前の入ったこの紙の役割、みなさんご存じでしょうか。
この紙は「透湿防水シート」と呼ばれ外装の下地にはなくてはならないものです。
防水かつ、湿気を逃がす効果のあるとっても大事な材料なのです。
万が一外装材の裏に雨水が侵入しても、この紙が防いでくれます。
これは施工途中です。
窓回りに貼ってある黒いテープが気密防水テープ、名の通りの効果を持つこれも大事な材料です。
サッシ周りは漏水の弱点になりやすいため、このテープにより2重に万全な状態となります。
両面テープになっており、透湿防水シートの定着につながります。
外装工事が完成しました。
完成すると見えない場所、あの紙はただの紙ではなくとっても重要な紙なのです。
お施主様へこの話をすると知らない方がほとんどでした。
お家つくりに重要なポイントなるので、皆様知っておいてくださいね!
他にも家づくりのこと・工事工程のこと・知りたいことなどあれば、是非リクエストしてください。
皆様にお会いできる日を心待ちにしております!
今回は松本が担当しました。