二つの顔を持つ住まい
建物は2つの顔を持ち合わせた住居と店舗の併用住宅です。
平面計画では時間毎に必要な光が入るよう、あえて多少凹凸を作り日が入る量を調整しています。
採光は午前中を主体とし、午後の採光は目隠し壁からの反射を利用した採光と高天井の上部に設けた窓よりLDKの奥まで光が入る計画にしました。
ダイニングには連段窓の大きな出窓が他には無い表情を与えます。
また、お店と家を繋ぐバッファースペースは生活シーンへの直接的なつながりを避けた位置に配置することで、プライバシーに配慮した計画となっております。
LDK・ワークスペース・屋外エリア、どこに居ても家族を感じることが出来るようにレイアウトされた空間は、それぞれのシーンが主役になれる家。