千葉市の店舗の設計施工事例|夕景の外観

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店舗「ALL BLUE」
賃貸住宅1F部分の店舗 ≪ALL BLUE≫は、「伝統的なフレンチを世界各国の料理と融合させる」シェフの料理が食べられます。そんな創造的な料理をイメージし、弊社ではスタイルのマッシュアップというチャレンジをすることにしました。マッシュアップとは複数の要素を組み合わせて一つの新しいスタイルを創造する手法です。ALL BLUEでは「モダン」をベースに「クラシック」×「ヴィンテージ」×「インダストリアル」という三種のスタイルをモノトーンでまとめ、マッシュアップしています。空間が持つイメージや印象の多くは、いつでも細部(スイッチパネルや把手、照明や雑貨など)が陰で支配しています。そんな細かな部分をあえてバラバラなスタイルに置き換え、モノトーンというカラーコードで締め直すことで、一つの新しいスタイルが出来上がります。
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#間接照明#店舗設計#レストラン#店舗内装
  • 千葉市の店舗の設計施工事例|エントランス
    Point.01
    エントランス
    入口ドアはクラシックな欧州の商店に多く見られるスチールの框と大きなガラス戸をセレクトし、スリムでエッジの効いた薄い鉄のトンネルは、扉と対照的なモダンデザイン。外のグリーンにはエキゾチックな品種を配して、四季で葉や花の色を楽しむことができるようにしています。
  • 千葉市の店舗の設計施工事例|カウンターテーブル
    Point.02
    カウンター
    カウンター天板にはベルギー・BEAL社の「ビールストーン」と呼ばれる特殊素材を使用。砕いた石やガラスなどをセメント・樹脂で固め、表面を研磨して仕上げています。色とりどりのチップやガラスが散りばめられており、中でもグリーンのガラスはワインボトルをイメージしています。5メートル弱のカウンターを継ぎ目なく仕上げている点にも注目です!
  • 千葉市の店舗の設計施工事例|照明器具
    Point.03
    照明
    メインで使用されている照明達は一見クラシカルな形状ではあるものの、ステンレス素材やソケットのメッシュカットなど、洗練されたディテールがモダンなデザインとなっています。またレストルームや個室エリアにも個性のある照明を配しました。
  • 千葉市の店舗の設計施工事例|内観・モールディング
    Point.04
    クラシック×モダン
    店内の腰壁にはクラシックなイメージのあるモールディングを施しています。一般的に丸みのあるモール材で造られることが多いモールディングですが、エッジの効いた直線や角のある部材を使用し、「遠くから見るとモール材で枠取られたクラシック」「近くで見るとエッジの効いたモダンデザイン」へと印象が変化するようなデザインとしています。
  • 千葉市の店舗の設計施工事例|照明器具・戸当たり
    Point.05
    ヴィンテージ・インダストリアル×モダン
    ここで云うインダストリアルはドイツや東欧で培われてきた工業デザインを指します。ヴィンテージにも共通する部分があり、ステンレス等の素材本来の質感やメッシュカットされたソケット、むき出しの電球、ガラスのコーヒーマグなど、マテリアルそのもので機能とデザインを融合させているのが特徴です。ALL BLUEではイギリス・デンマーク・ベルギー・イタリア・チェコ・日本・韓国・中国など様々な国や地域で作られたパーツや食器・照明など、機能美と言いつつもどこか愛らしさや懐かしさを感じるものをセレクトしています。