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2021.11.04

テレワークしやすい間取りのアイデア

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こんにちは。建築工房 櫓の広報 藤田です。

11月23日は勤労感謝の日ですね。昨年から今年にかけて仕事の仕方が大きく変わった方も少なくないのではないでしょうか。

自宅やサテライトオフィスでのテレワーク、時差出勤などなど、新しい働き方や多様な働き方が増えてきました。

自宅でのテレワークをきっかけに、マイホームを検討する方も多いようです。

そこで今回は、テレワークしやすい間取りのアイデアをご紹介!

もちろん専用の書斎があれば仕事環境の問題は解決するのですが、

・書斎をつくるスペースがない

・わざわざ部屋をひとつつくるほどでもないが、仕事ができるコーナーがほしい

・家族の動向に気を配れるようにしたい

・うまく気分転換できるようにしたい

といったご要望に応えた間取りを中心にピックアップしていきます。

■室内窓を活用する

仕事中に気になるのが、生活音。

オンラインミーティング中に人の足音や子どもの声などが入ってしまうと、ちょっと気まずいですよね。

そこで、仕切られたワークスペースをリビングの一角につくり、完全に壁でシャットアウトせずに室内窓を取りつけます。

視線は通るのでLDKを見渡すことができ、音は遮断できるといういいとこどりの施工です。

ちなみに、防音室までは必要ないけれどもっとしっかり音を防ぎたい…という場合は、防音用の隙間テープもあります。

■子ども部屋をワークスペースに

将来子どもが大きくなったときのために、子ども部屋をあらかじめ設計しておくお施主さまはたくさんいらっしゃいます。

本当に必要になるときまで遊ばせておくのはもったいないので、それまで書斎として使用するのがおすすめ。

将来的にお子さんも勉強に使用することになるので、デスクをつくりつけておいてもいですね。

■窓を工夫する

書斎やワークスペースも、まったくこもりっきりになってしまうと返って疲れてしまいます。

仕事中視線を上げると外の緑が見える、椅子から立ち上がったときにちょうどスリット窓から景色が眺められる、といった視覚から気分転換できる工夫がおすすめです。

■どこでも仕事できるようにする

発想の転換で、敢えて「仕事部屋をつくらない」というご提案もあります。

これは逆にとらえれば、「家中どこでも仕事をできるようにする」ということ。

例えば、ダイニングや空いている部屋はもちろん、バルコニーや中庭など半分外のような場所で仕事ができたら気分転換にもなって楽しいですよね。

電気配線を工夫したり防水コンセントをバルコニーにつけたり、電源の確保さえしておけば可能です。

新型コロナウイルスが納まったとしても、テレワークは生活の中に残ります。

建築工房 櫓は、ニューノーマルに合わせた間取りをご提案していきます。

どうぞ遠慮なくご相談くださいね。

皆さまのご来店お待ちしております。