美術館散策【スタッフブログ 設計:上林】
こんにちは、設計部の上林です。
先日一人で佐倉市に行く機会がありましたのでそのことをお話させてください!
佐倉市は東関道で通過することはありますが、これまで訪れる機会が無い場所でした。用事を済ませた後、子供の習い事の送迎まで少しフリーな時間があったので、以前より気になっていた河村記念美術館に立ち寄ってみました。
河村記念美術館は、化学メーカーであるDIC(株)が収集したコレクションが公開されていて、モネの『睡蓮』が千葉県でも鑑賞できる美術館で、いつか訪れたいと思っていた場所です。
常設で、モネの『睡蓮』の他にも、レンブラントの『広つば帽を被った男』など美術に詳しくない私でも教科書で見た記憶のある有名な絵画が展示されていました。
ポロックやウォーホル、コンテンポラリーアートまで幅広い展示があり、とても見応えのある展示にじっくりと鑑賞したいところでしたが、時間に限りがあったのでまた訪れることを自分の中で誓い、駆け足での鑑賞となりました。(実際走ってはいませんが・・・)
写真は美術館入口脇に展示された作品です。
美術館の周囲には豊かな緑に包まれた散策路があることを事前調べで知っていたので、せっかく行くならばこの散策路を是非歩いてみたい!と思うと尚更、館内の鑑賞は駆け足となってしまいました。。。
暑い陽気の中ですが、緑に包まれた木陰を安らかな気持ちで散策することができました。睡蓮の葉が浮いた池があり、そこには白鳥がゆっくりと羽を休めていました。
こちらもじっくり観察したいところですが…
時間がきてしまい、後ろ髪引かれる思いで敷地を後にしました。
限られた時間ではありましたが、また訪れたいと思える場所を見つけられた嬉しい一日でした。今度はゆったりと訪れようと思います。
東関東自動車道佐倉ICからは車で約10分、JR佐倉駅・京成佐倉駅からは無料送迎バスもでているようですので、お近くへ向かわれる方は是非足を運んでみてください!