花咲モデルハウス建築レポート④構造金物検査をしました!
こんにちは。建築工房 櫓の広報 藤田です。
習志野市花咲に、新しいモデルハウスを建築中。コンセプトは「ホテルライクなアプローチのある平屋」です!
上棟を終え、構造が建ち上がり、各種構造金物なども取りつけられました。
そして先日、構造金物検査が行われました。
構造金物とは、基礎と柱、柱と梁など、構造を固定するために使われる金物のこと。躯体をしっかりと支え、地震や台風、突風などに耐える構造をつくるために必要不可欠なものです。
検査では、構造計算を行った設計図に基づいてきちんと使用・設置されているかを確認します。
小さなものから大きなものまで、形もさまざまな、実にたくさんの構造金物が使われています。形状のほか、その場所ごとの柱や梁でかかってくる力が異なりますので、それぞれに合う金物を使用します。
設計図通りの金物が使われているか、正しく施工されているか、などなど、細かいチェックが入ります。
こちらは柱が土台から抜けないようにする金物です。
構造は家が建ち上がると見えなくなってしまいますが、家づくりのなかでいちばん大切といっても過言ではない、住む人の命にかかわる部分です。
次回のレポートもお楽しみに!
バックナンバー
「花咲モデルハウス建築レポート①コンセプト発表!」https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-2717/
「花咲モデルハウス建築レポート②基礎ができあがりました!」https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-2722/
「花咲モデルハウス建築レポート③上棟の様子をお届け!」https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-2818/