こんにちは、工事部の松本です。

週末からグッと気温も下がり、暑がりの私もやっとジャケットに袖を通しました。

さて、今回の工事部ブログは前回に続き【外装】についてのお話です。

　

シーリング（コーキング）とは

　

外装材（サイディングなど）の継ぎ目や窓周りなどに入る弾性の目地材のことです。
建物の揺れなどにより、外装材が痛むのを防ぐ大事な役割をもっているものなのです。少しテカリを持ち、埃がつきやすい性質があります。このシーリングを施す工事の事を、シーリング工事と呼びます。

⇧（写真の中のマスキングテープが張ってあるところがコーキングです）

⇧（写真の中の、銀色の部分に、シーリングが充填されます。）

　

近年ではシーリングを極力用いない、ドライジョイント工法なども増えてきました。
⇩（見えないところに、緩衝材が仕込まれています）

⇩（下記の写真は、コーナーを金属の部材を使用し、シーリングを減らした納まりです。）

　

様々な納まりや材料、櫓をお選びいただいたからこそ

細かなところまでじっくりご相談いただけます。

⇧（こちらは船橋市二和東で現在販売中の建売物件です。詳細はこちらから▶https://www.azest.jp/bb/detail/11265/）

　

今回ご紹介したのは、建物の印象がまず決まる外装。内装とは違い、容易には張り替えができない材料です。

中々きっかけがないと、注視しない細かなところ。大切なご自宅だからこそ、是非普段から気にして見ていただくことをお勧めします！どんなところを見たらいいのか分からない…是非担当監督にお気軽にお声がけください。

これからもっと冷え込みが厳しくなるようです、皆さまどうぞご自愛ください。