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2026.09.25

モデルハウスのこだわり「家族をつなぐ、中庭の家」

櫓
設計ブログ

こんにちは、設計担当の重野です。
今回は、習志野市藤崎の分譲地で計画したモデルハウスについてお話させていただきます。お家のタイトルは「家族をつなぐ、中庭の家」。

 

ペルソナ像

家族構成:夫婦+子ども2人
夫 35歳
役所勤務で車通勤。休日は読書やキャンプを楽しむアウトドア派。
妻 30歳
専業主婦。インスタグラムとガーデニングが好きで、児童公園や緑地公園への散歩が日課。
長男 6歳/長女 1歳

 

ご家族の希望

隣地や前面道路との距離が近い分譲地のため、プライバシーを確保しながらも開放感のある暮らしを求めています。家族がどこにいても互いの気配を感じられる、仲良し家族らしい住まい。

そして趣味のガーデニングを楽しめる庭と、インスタに投稿したくなるようなお洒落な佇まいも叶えたい―そんなご希望を想定し設計を進めました。

 

コンセプト

隣地や前面道路との距離が近い敷地、限られた床面積の中で開放感をどうつくるか。今回考えたのは、中庭を「立体的に」展開することでした。

1階のLDKだけでなく、2階のバルコニーとスノコの空中廊下も中庭に向けて配置し、家中のあらゆる場所から中庭を見下ろし見上げられる構成に。中庭を2層にわたって体感できる設えにすることで、狭さを感じさせず、限られた広さの庭を隅々まで享受できるお家になりました。

一方で、隣地や前面道路側はほどよく閉じ、視線は内側の中庭へ。外に対しては閉じ、中に対しては大きく開く。この内外のメリハリが、プライバシーと開放感を両立させています。

 

ポイント

▼中と外、タテとヨコで感じる中庭

1階のLDK、2階のバルコニー、そしてスノコの空中廊下が、中庭を四方から取り囲みます。ダイニングから、空中廊下から、バルコニーから、視線の先には必ず中庭が。

夜には吹抜けの照明が内外に灯り、1階と2階、内と外をやわらかくつなぎます。

 

▼空中廊下

2階の廊下は片側が吹抜けに、もう片側は中庭に面しており、また、限られた大きさの吹抜け空間を圧迫しないよう床は板ではなくスノコにしたことにより、文字通りの空中廊下となっています。

スノコ床のすき間から光や気配が抜けるだけでなく、朝の光を和らげながらダイニングまで届けてくれる水平のルーバーにもなっています。

手すりはスチールで部材を最小限に抑えることで、LDKと中庭、内と外のつながりを妨げないように配慮しました。

 

▼会話のはずむL型キッチン

LDKにドンと据えたL型キッチン。奥のコンロ側スペースでは、集中力の必要な火や刃物を扱う作業時に。

一方、リビング・ダイニングと対面するカウンター側では家族と一緒に盛り付けや下ごしらえをしながら会話を楽しみます。ふと手元から顔を上げると、リビングでくつろぐ家族の様子や、窓越しに広がる中庭の緑がひとつながりに見えるのも嬉しいポイント。

手元に集中する時間と、家族と過ごす時間。ひとつのキッチンの中に、その両方がリズムよく共存します。

 

▼淡くさり気なく寄り添う色づかい

お家全体を主張しすぎない淡いホワイトやベージュを基調色にまとめました。控えめな色づかいだからこそ、中庭の緑や差し込む光が引き立ち、内と外はやわらかくつながります。

飾りすぎない、心地よい質感が、暮らす人の日々の時間をそっと引き立てる住まいです。

 

フリー見学会

10月3日(土)、4日(日)の二日間、予約不要のフリー見学会を開催いたします。10時~17時までの間、ご自由にご見学いただけますので、ぜひ足を運んでいただけますと幸いです。

 

詳細は以下イベントページよりご確認ください▼

ご予約不要「家族をつなぐ、中庭の家」フリー見学会