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住まう人がもっと、快適に過ごせるアパート設計
こんにちは。建築工房櫓 設計の小田桐です。
工事監督の上林からも3階建てアパート竣工ブログにて紹介がありました、市川市の弊社所有のアパート。設計担当として、私からもご紹介させていただきます。
標準仕様でも充分生活には困りせんが、自社所有アパートというところから
【魅せる、アパート】
【住む人がもっと、快適に過ごせるように】
そんなアパートを提供したいと思い、私がこれまで経験した中で「もっとこうしたら」を詰め込んでみました。
物件名は「KISBIG ICHIKAWA」

弊社所有アパートということで外部、内部ともに標準仕様外の内容で纏めました。
|まずは、外部から
基礎の立ち上がりは通常モルタルで化粧をするのですが、注文住宅で採用している「ニューアールダンテKISO」を採用。
これは、通常のモルタル化粧よりも耐候性・低汚染性・クラック追従性に優れた塗膜になります。


オートロックドアのアルミ部分に「ダイノックシート」を採用。
シートを貼ることにより、耐久性・汚れた際のお手入れも楽になります。

バルコニーの住戸間は隔て板でなく、壁を立ち上げました。壁にすることでプライバシーを高めることができます。
床仕上げ(2、3階)もFRP防水だけでなく、長尺シートを上貼りしました。
シートを貼ることにより耐久性・バルコニーの防水層を守る役割を持ち、クッション性があるので素足でも快適に歩行できます。


その他、玄関ドアのデザインをグレードUP、給湯器もブラックにして、配管カバーも設置しました。


以上のような「くふう」をすることにより、建物の性能UP+意匠性もUPして、オーナー様・入居者にメリットを生みます。
|続いては、内部について
キッチンパネルは通常、マグネット対応ではないのですが、今回はマグネット対応パネルを採用しました。
アパートの標準キッチンの幅は1m20㎝若しくは1m50㎝のコンパクトキッチンになります。マグネット対応式パネルにすることにより、マグネットラックなど付けることができるので、収納量UP+見た目もオシャレになります。

ユニットバスのドアは通常仕様は、折れ戸なのですがドアにすることにより、タオル掛けバーを設置することができるのと、見た目も良いですよね。
また、追い焚き仕様にすることにより、水栓を洗い場に設置できるので使い勝手が良くなります。


洗濯機置場には、洗濯機の上のデッドスペースを有効活用できるよう、可動棚を設置しました。
ちょっとしたタオルや、洗剤など置けるので、入居者には嬉しい設備だと思います。

その他、洗面化粧台のグレードUP、トイレ便器を戸建てと同じ仕様にグレードUP。

シューズボックスの扉部分には全身ミラーを設置し、玄関の限られたスペースを有効活用しながら、外出直前のコーディネートや身だしなみをスムーズにチェックできます。

さらにカーテンレールを天井埋込式に変更、シーリング照明・建具などもグレードUPしました。

このようなことは建物の性能UPとは直接的には結びつきませんが、入居者には嬉しい内容になりますので、入居率のUP、退去率のDOWNに繋がると思います。
今回ご紹介させていただいた内容は全て標準外の内容になりますので、追加費用が掛かりますが、オーナー様のご予算に合わせて、ワンポイント採用や今回の事例とは違ったご提案もさせていただきます。
当然のことにはなりますが、ご希望に添える内容・難しい内容もございますのでまずはご相談をいただけたらと思います。
櫓のコンセプトである「心からくふう」を大切にして、オーナー様・住まい手に満足していただけるアパートを設計いたします。
