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2022.07.12

設計士のイチオシ!設計ポイント vol.3 ~階段窓からの光を隣室に取り込むくふう~

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こんにちは。建築工房 櫓の広報 藤田です。

櫓には、経験豊富ですてきなアイデアをもっている設計士が多く在籍しています。「心からくふう」で、たくさんのお客様のご要望を叶えてきたセンスあるプロフェッショナルばかり。

そんな当社自慢の設計士に、これまで設計した、お気に入りの設計ポイントを教えてもらいました!

今回答えてくれたのは、設計士の高橋 伸聡です。

高橋のスタッフ紹介はこちらhttps://kenchiku-yagura.com/staff/post-264/

■これまでに設計した、便利な/面白い/楽しい 設計を教えてください

この家にしかない、シーンやつくり込みがあると愛着をもって住まうことができるのでは?と思いながら提案していくことが多いですが、主張の強いものではなく、どちらかといえば控えめなモノが多いです。事例を交えてご紹介します。

① 階段は日中電気をつけなくても過ごせるようにプランニングすることが多いです。さらにその明るさを、階段室に隣接した部屋まで繋げる計画をよく取り入れます。

こちらの事例は階段に隣接した洗面室の上部にガラスをはめ込んで、日中も洗面室を明るくする工夫と、視覚的な抜け感を演出しています。

② 隔てるモノは必ずしも壁でなくてもよいのです。こちらの事例はリビングと階段の間の手摺壁を天井まで繋げないことで、階段から降りてくる際にスリットから自然と視線が抜けていき、広さを感じるようにしました。少しの変化を与えるだけでも空間は豊かになります。

また、壁に厚みをもたせてニッチをつくり、収納としても活躍しています。

■これまでに設計したお部屋や間取りで、特にお気に入りのものは?

お気に入りなんてたくさんありすぎて選ぶのが難しいのですが、外の環境を存分に活かしている下写真の家です。

道路を挟んで斜面になっており、LDKも2階に計画して開放的でありながら、視線を水平に絞るような空間形状にできている部分が特に好きです。

カウンター兼用の腰掛もまた雰囲気がよいです。

■個人的に好きな素材や建材はありますか?

タイルが好きです。特に床タイルが好きですね~。

お部屋の中に採用しても、床タイルは非日常感があって、なんだかホテルライクな仕上がりで好きです。

夏は裸足でひんやり。冬は氷の上に立っているかと思うほど冷えますが、床暖も一緒に採用していただければ、保温性もあってよいです。

さまざまな種類があるので雰囲気に合わせた空間をつくりやすく、耐久性もあって

よいと思います。コストは高いですが……おすすめです。

———ありがとうございました!

高橋おすすめのタイルを使った事例もたくさん揃っています。ぜひ櫓の施工事例もご覧くださいね。

https://kenchiku-yagura.com/works/

次回の「設計士のイチオシ!設計ポイント」もお楽しみに!

バックナンバー

vol.1~ぐるりと回遊できる平屋~

https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-2159/

vol.2~さまざまなシーンに対応するL字型LDK~

https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-2163/