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2022.11.29

建築工房 櫓のこだわり~周辺環境を取り込む間取り編~

櫓
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櫓について

こんにちは。建築工房 櫓の広報 藤田です。

当社は敷地近くの公園や緑地などの、環境を取り込んだ設計を得意としています。そこで今回は、周辺環境を取り込む間取りへのこだわりについてご紹介します。

・こだわり その1「外部環境の室内への取り入れ方」

敷地の特徴を活かした上で、光・風・眺望などの外部環境をどのようにして室内に取り入れるかを大切にして設計します。

例えば、光の入り方を検討する際には方位も大切ですが、敷地のまわりのどこに開かれた空間があるかを意識します。北側からは陽射しが差し込むことはありませんが、開かれていれば空間を明るくすることができるので、階段室などで大きな窓をご提案することもあります。

キッチン背面のカップボードに設ける窓は不透明な型ガラスで計画することが多いのですが、梨畑が広がっていた現場では透明ガラスを採用しました。

ダイニングからキッチンに視線を移したときも緑が見え、気持ちのいい窓となりました。

・こだわり その2「プライバシーに配慮する」

住宅地などで隣家がとても近い場合は、外部の自然を取り込むと同時にプライバシーをどのようにして確保するかが重要になります。

庭の前に壁を立ち上げたり、バルコニーの前にルーバーを設けて外からの視線をコントロールしたり、外観や外構デザインとのバランスを取りながら設計していきます。

外からの視線をカットすることによって室内からの抜けが少ないと感じた現場では、高い位置に透明ガラスの窓を計画して「空を見る窓」をご提案しました。

外部環境を取り込みつつもプライバシーに配慮し、暮らしやすい家づくりをすることが櫓のこだわりです。

敷地条件やお好みのデザインに合わせた設計はもちろん、お施主様のライフスタイルに寄り添ったご提案をさせていただきます。

家づくりに悩んだら、お気軽にご相談くださいね。

「建築工房 櫓のこだわり~素材編~」も併せてご覧ください。

https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-1816/