こんにちは。建築工房 櫓の広報 藤田です。

船橋市二和向台に建築中の二和東モデルハウス。

広―い敷地を利用した、開放感あふれる建物です。

コンセプトは「曖昧がゆるやかにつなげる家」。

内外ともに開放的な、昔ながらの縁側のある日本家屋にインスピレーションを得てデザインされました。

お庭やLDK、各居室をつなぐ、室内のようで外にいるような雰囲気も味わえる「インナーバルコニー」をはじめ、椅子にも踏み台にもなる「ダイニングベンチ」、読書が楽しめる吹き抜けに面した「廊下」など、家の各所に目的は決まっていない曖昧なスペースがたくさん。

これらの空間が緩やかにつながることで、住まう家族のそれぞれが家の中も外も含めて思い思いに過ごすことができる…そんな家を目指しました。

では、現在の進捗状況をレポートしてまいります！

先日、構造・金物検査が行われました。

構造・金物検査とは建物を建てる際の中間検査のひとつで、基礎・土台・構造（柱や梁など）に使われている構造金物が、設計図通りに取りつけられているかを調べる検査です。

どんなに綿密な計算の上設計されていても、その通りにつくられていなければ意味がありません。第三者機関による検査をすることが、安心・安全な家づくりにつながります。

構造・金物検査を無事クリアしたら、大工さんの工事が進んでいきます。大工工事の合間にもサッシが入ったり、電気配線が行われたり、さまざまな業者さんが現場に入って作業をします。

家づくりには本当にたくさんの職人さんが関わっており、一つひとつがプロの手によって手早く、丁寧につくられていく様は、圧巻です！

大工さんの工程が終わると、仕上げに入ります。

今後も進捗をレポートしていきますので、お楽しみに！

バックナンバー

「二和東モデルハウス建築レポート①植栽を活かした家づくり」https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-2269/　

「二和東モデルハウス建築レポート②整地が終わりました！」https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-2531/　

「二和東モデルハウス建築レポート③基礎～上棟」https://kenchiku-yagura.com/official-blog/post-3167/